kanngaeruashiのブログ

すきなもの、すきなこと、好きの理由を考えてみる

久しぶりに映画館へ行った

この間、ずっと気になっていた

「メタモルフォーゼの縁側」

を見に行ってきました。

 

BL漫画を通じて17歳の女子高生と

75歳の老婦人が出会い、お友達になるお話。

 

見終わった後、

たくさんの優しさに触れて心が温まり

この作品に出会えてよかったと

強く感じることのできる作品でした。

 

「好き」に出会った人は

幾つになってもいきいきしていて、

「好き」を通して仲良くなっていく

二人の空気感が穏やかで心地よくて、

人生において一瞬の出来事かもしれないけど

「好き」を共有できる時間の

尊さみたいなものを感じました。

 

今までは推しメンさんの現場に行く時、

一人で行って誰とも話さず帰る

みたいなことが多かったのですが、

最近は推しメンさんを通して

繋がった方々と直接お話する機会が

増えたこともありまして。

最初は少し距離があるけれど

お互い「好き」の話になれば

そんなこと一切気にせず盛り上がる

二人の会話のテンション感に

同じだ〜と嬉しくなりました。

学校で出会った友達と

ゲラゲラ笑う時間とはまた違う、

ただひたすらに「好き」を共有する

時間って本当に楽しくて幸せなんですよね。

そんな存在をこれからも大切にしたいな〜。

 

その他にもグッとくるシーンがあり、

推しメンさんに出会った時の気持ちを

思い出したい時や、

どうしても「好き」に苦しくなってしまった時に

また見たいな〜と思いました。